※本記事には広告を含みます。
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土地を探し始めて2年…なかなかいい土地が見つからなくて疲れた…
せっかく建てるマイホーム!
「予算、駅からの距離、広さなど条件にあった土地を見つけたいけど、なかなか決まらなくて疲れた。」
そんな方も少なくないのではないでしょうか。

この記事では、筆者が土地探しに疲れた時に実践したことを紹介します。
我が家は2年探し続けましたが、
- 予算より土地が高い
- 希望より土地が狭い
- 駅から距離が遠い
- ハザードマップで土地が沈む
などの理由でなかなか決められず、疲れてしまいました。
しかしご縁があり、希望にあう土地を見つけ2階建ての家を建てる事ができました。

焦って購入するのは禁物。
ゆっくりでもリサーチを続けると急にいい物件が出てきますよ。
もし気に入った土地があったけどすぐ売れてしまい後悔しているという場合、
似たような土地やそれ以上にいい条件の土地は時間が経つと出てきます。
我が家が選んだ土地は、当時は周辺に空いている土地はなく諦めていた時に未公開物件として出てきてました。
今では周辺が空き家解体ラッシュ。私が探していた数年前は全然なかったのに!
現在、土地探しを頑張っている方がいい土地に巡り合いますように!
この記事に我が家が実践したことをまとめますので、最後まで読んでみてください。
- 土地探しが疲れる理由
- 我が家が土地を見つけるまでに実践した5つのこと
- 土地探しのコツ
目次をタップして読みたい所へジャンプできます。
土地探しが疲れる理由
予算が少ないとなかなか条件にあう土地が見つからないですよね。

最初は特に高望みしすぎて、希望条件と予算のギャップがすごかったです。
不動産屋さんで「LDKは20畳以上、2階建て3LDK以上、車は2台駐車可能、駅から徒歩10分以内、周辺環境もよく、ハザードマップにはひっかからない場所」など希望を伝えて、
予算はどのくらいですか?と聞かれ答えると、「うーん」と難しい顔をされてました。
いくつか紹介してもらうも、希望にあう土地は明らかに予算オーバーで、予算に収まる土地は駅からバス15分+徒歩10分など条件にあわず…
ネットで検索していても、予算内で条件がいいのは、なにか訳アリだったり。

我が家は予算が少ないのに高望みをしていたので、落胆する回数が多くとっても疲れました。
予算内に収める条件の見直しをするといいかもしれません。
この辺に住みたいな~と思っていても、売り出し中の土地がないパターンです。
このあたりだと「通勤しやすくていいのにな~」「子どもの学校も近くていい!」と思っても、ちょうどいい場所は売りに出ていない。
空き家はあるのに、売りに出ていないと買えないし、どこか空かないかなと探し続けていても疲れますよね。

嘘のようなホントの話ですが…我が家はこの辺に住みたい!と声に出して言い続けたり、近くを通るたびに夫と話していたら、1件土地が売りに出て購入にいたりました。
なかなか売り物件が出なくて、諦めかけたところに、話が舞い込むことがあります。
住みたい場所があるなら、諦めず探し続けているとご縁があるかもしれません。
エリアを広げて探してみるか、住みたい場所に物件が出るまで待ってみるのアリ!
何件か見学すると半日かかることはざらにあります。
現地へ行かないと気が付かないことも多いので、見学はした方がいいですが、疲れてしまうことが多いのはないでしょうか。
子連れの方は子どもがぐずることもありますし、体力勝負な部分もありますよね。

一度にたくさん見学するのもいいですが、時間を区切って見れる分だけにする日もあってもいいですね。
時間を区切るか、ネット検索である程度物件を絞ってから見学するのがおすすめです。
マイホーム計画がなかなか進まず、先が見えないと不安になりますよね。
長引くほど、本当に理想の土地に出逢えるのか、この先も見つからなかったらどうしようという気持ちになりがちです。
不安と焦りが強くなると疲れてしまいます。
いったん休憩しましょう。進む時は急にとんとん拍子に進むものです。焦らず、探してみましょう。
我が家が土地を決めるまでに実践してよかった5選
我が家が土地を決めるまでに実践してよかったこと5つはこちら。
- 希望エリアを散歩する
- 見学したことのないエリアの土地も見てみる
- 地元の工務店や不動産屋に問い合わせをする
- 希望条件を見直す
- 情報をくれる人を増やす
順番に紹介していきます。
歩いてみると、
- ネット検索では出てこない分譲地(未公開物件)
- これから解体されそうな空き家
などを見つけられます。
普段通らない道や少し広範囲を散歩してみることで、未公開物件を見つけるチャンスが広がるかもしれません。
ここいいかもと思ったら、その場の看板に問い合わせ先が載っていたら、思いきって問い合わせてみましょう。
住んでみたいと思える他のエリアを見学してみると、今までにない発見や気づきがあります。
例えば、渋谷まで電車で15分、駅まで徒歩10分以内などアクセスの良さを条件に探している場合。
希望エリアの最寄が主要駅だったら、1駅先・2駅先の各駅停車しか止まらない小さい駅も見学してみるのがおすすめ。
主要な大きい駅だと、駅周辺はマンションが建ち並び、駅近の戸建ては駅から離れないといけない場合もあります。
駅近の戸建てを探す場合には、小さめな駅周辺の方が徒歩10分以内の戸建てを見つけられる確率が高く、土地の値段も抑えられることも。

駅だけでなく、沿線を変えてみるのいいと思います。
ちょっとずらすだけで、条件にあう候補地がたくさん出てきますよ。
地元の工務店や不動産屋さんは、その土地を知り尽くしているので、最新情報もいち早くキャッチしています。
特にその土地をメインで建売住宅を販売している不動産屋さんは強いです。

今後、建売を建てようと計画中の土地を紹介してくれました。
希望しているエリアで住宅建築・販売を行っている地元の工務店、不動産屋さんは有益情報をくれる可能性が高いです。
条件にあう土地が全くないのなら、一度条件を見直してみましょう。
条件をピックアップして、譲ってもいい部分はないか話し合ってみましょう。
- 駅から徒歩10分以内⇒徒歩15分までOK
- 特急が止まる駅⇒各駅停車しか止まらない駅でもOK
- 4LDK⇒3LDKでもOK
など
妥協したくない部分は妥協すると後悔するので、譲ってもいいと思える部分は条件をゆるめてみるといいかもしれません。

いつでも新情報をゲットできる繋がりをつくっておきましょう!
たくさんの不動産屋さんとやり取りするのはめんどくさい…と思うかもしれませんが、
新しい土地情報が出た時に真っ先にあなたに情報をくれる人は複数いた方が安心です。
マイホームは情報戦です。
好立地な土地は、すぐに申し込みが入ってしまいます。
ネットに公開しなくても売れそうな土地は未公開物件として、不動産屋さんから聞かないと得られない情報もあります。
情報を聞きに行かなくても教えてくれる存在をつくることは、マイホーム計画を効率的に前進させる上で欠かせません。
土地探しのコツ
土地探しのちょっとしたコツをお伝えします。まだやっていないことがあったら試してみてください。
- 資料請求を活用する
- 建売住宅の見学にいく
- 建築条件付き土地を探す
土地を実際に見学しにいくのは休日しか行けないことが多く、時間が限られています。
時間がない中で効率よく探すなら、ネット検索や資料請求を活用しましょう。
SUUMOやHOME’Sで1件ずつ気になった土地の資料をもらうのいいと思います。
中でもおすすめなのが、タウンライフ家づくりという無料の一括資料請求サイト。
1回登録するだけで、
- 土地情報
- 間取りプラン
- 見積
など家づくりには欠かせない計画書を複数社からもらえて参考にできました。

探す時間がない人は、こういうサービスに頼ると効率的です。
簡単3分!無料!土地情報・見積もらえる!
[PR]タウンライフ
建売住宅も見学しにいくのは、とても参考になります。

注文住宅を建てたいのに、建売を見る必要ある?

注文住宅を建てる方でも建売を見学するメリットはたくさんありますよ。
- 家を建てた時のイメージを掴みやすい
- いいと思える土地の条件が明確化する
- 「徒歩▲分」表記を実際に歩いてみて体感できる
- 建売住宅を販売しているメーカーを知る事ができる
実際に建っている家をみることで、「リビングはこのくらいのサイズがいいな」「南側道路は思ったりより日差しがきつい」など土地の具体的なイメージがつきます。
体感することで、求めている土地の条件を明確化できるのでとても勉強になります。
また、建売を販売しているメーカーや不動産屋さんを知れるので、その会社に問い合わせることで住宅を建てる前の更地の情報を仕入れるチャンスになりますよ。

土地探しに息詰まったら気分転換に建売見学へLet’s go♪
予算が少なく、土地探しに息詰まっている方は「建築条件付き」の土地も見てみましょう。
ハウスメーカーが指定なので選べませんが、土地+建物のトータルで販売しているので土地だけ購入する価格よりも格安で購入できます。

ハウスメーカーにこだわりがない方は、建築条件付き土地はコスパよく家を建てれるのでおすすめです。
まとめ
土地探しで疲れてしまっているのは、さまざまな原因があると思います。
疲れている時はいったん休憩しましょう。焦りは禁物です。
焦らず、ペースダウンしても探し続けていれば、あなたにあった土地は見つかるはずです。

ここで我が家が実践してよかったこと、探すコツを振り返ります。
- 希望エリアを散歩する
- 見学したことのないエリアの土地も見てみる
- 地元の工務店や不動産屋に問い合わせをする
- 希望条件を見直す
- 情報をくれる人を増やす
- 資料請求を活用する
- 建売住宅の見学にいく
- 建築条件付き土地を探す
決まる時は不思議とトントン拍子に決まるものです。
あなたが理想の土地に出逢えますように!応援しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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