※本記事には広告を含みます。
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- 新築を建てるのに間取りを失敗したくない
- 間取りの失敗談を聞きたい
- 失敗しないための注意点は?
今回は我が家が失敗した7つの間取りを紹介します。失敗しないための注意点もありますので、参考になれば嬉しいです。
はじめてのマイホーム設計!
暮らしに影響する間取りは本当に重要です。絶対に失敗したくないですよね。

マイホームを建てる時にじっくり検討したはずなのに、後悔する箇所は残念ながらあります。
トータルして考えると住み心地のいい家ができたと感じていますが、「こうしておけばよかったな~」というのは少なからず出てきてしまうものだと思います。
はじめてのことなので、完ぺきな家をつくるのは難しいです。

この記事を読んでいる方は「こうすればよかった!」という後悔しないように、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ちなみに、間取りは複数のプランを比較することで、よりライフスタイルに合った理想の家に近づけます。
タウンライフ家づくりで、オリジナルの間取りプランを作成できて、とても参考になりました!

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失敗して後悔している間取り7選
階段スペース

2階をリビングにした我が家。
2階の階段上収納スペースを広くしたため、階段の天井が低くなり、冷蔵庫を1階から運ぶ時にあたるんです。
小さめの冷蔵庫だった為、引っ越し屋さんになんとか角度を調整して、持ち上げていただきましたが・・・
「冷蔵庫を大きいものに買い替えたら、2階のベランダからクレーンで吊り上げないと無理ですね…」と言われてしまいました。

2階にクレーンで吊り上げるのは数万円程度かかります…
階段の天井をもう数十センチ高くしていれば…
階段の天井高は、大物家電、大物家具の出し入れを考慮して設計しましょう!

この階段にある窓は、中から見るとちょうどいい高さにあるのですが…
外には外壁のブロック塀があり、大人が登れば手に届いてしまう高さなのです…
窓サイズや位置は自分達の希望箇所につけてもらいました。
しかし、実際現地の外の様子を確認して決めたわけではなく、3D図面上で判断して決めてしまったのです。

ちゃんと現場の周辺環境と見比べて、窓の位置・サイズは決めるべきでした。
窓サイズや位置を決める際は、
窓のサイズや位置を決める時には、
- 現地の周辺環境と照らし合わせる
- 図面上だけで決めない
- 隣接している建物を見る
が大切です!

幸いなことに建築途中で気が付くことができたので、しっかり防犯対策をしています。
- 防犯ガラスにする
- 格子を付ける
窓にしっかりと防犯対策を施すことで、安心・安全に生活ができます。
リビング


引渡しが終わり、いざエアコンを設置しようとした時に発覚しました。
業者の方に、「この位置だと、隣の家が近すぎて設置が難しいですね…」と。
エアコンの設置位置は、窓サイズや位置決めが終わり間取りが確定した後に決めます。
取り付けたい箇所大きな窓を設置してしまった為、エアコンを取り付けられず、エアコンはリビングの中央に設置することに。
我が家は2階リビングのため、室外機を1階に降ろすためにエアコン設置を行うためにはハシゴをかける必要がありました。
しかし、隣の家は築50年ほどの敷地いっぱいに建っている建蔽率オーバーの住宅のため、我が家との距離が近すぎて、ハシゴをかけることが困難。

なんとか2人がかりで取付けが出来ましたが、追加設置費用が発生しました。
エアコン設置位置決める時には、
- あらかじめ窓の位置・サイズ決めの時にエアコンスペースを確保する
が大切です!

我が家の間取りは、リビングとダイニングが横並びです。
掃き出し窓の位置やスペースの都合上、テレビを置くところは固定されています。
このような配置では、食卓からテレビ画面が見えません。

食事の時はテレビを付けなければいいのかもしれませんが、やっぱりテレビが見たい!
そこでスイングアーム付きのテレビ台を設置することにしました。


- スイングアーム付きのテレビ台にする
- 建築時に壁に下地を付けておき、壁にスイングアームと取り付ける

リビングとダイニングが横並びになってしまう間取りは、テレビの設置位置も事前に着目しておきましょう。
キッチン
我が家にはベランダが2カ所あります。1つが洗濯物などを干すメインのベランダ。
もう1つはキッチンから出れるベランダ。
キッチン横にベランダがあると、一時的なゴミ置き場に出来て便利だと思い付けました。
しかし、正直いらないです!
- 雨に濡れるので、ゴミの一時置きをしない
- ゴミを置くと虫が発生する
- 掃除が大変
- 防犯面でも不安
建蔽率の関係上ベランダにひさしは設置できませんでした。
そのため、雨に濡れるんです…
また、夏にゴミを置いておいたら虫が寄ってきたり、湧いたりする可能性があるので、ゴミの一時置き場として利用するのはやめました。
そうなると、活用法がなくなってしまったのです。
ベランダを付けた事により、防犯面での不安も出てきてしまいました。(雨樋を伝って侵入するなど…)
2ヶ所もベランダがあると、掃除も大変になりますし…
トータルして考えると、キッチン横にベランダは不要でした。
お風呂

また窓の問題。我が家は窓の後悔が多いですね(^^;)
明るい開放的なお風呂場にしたい!換気しやすくしたい!という考えから、お風呂の横幅いっぱいに窓を設置しました。
しかし隣家が近いため、思いっきり開けられません。
換気するくらいなら、もう少し小さくてもよかったです。
お風呂場に採光はそこまで必要ありません。
窓を大きくしたせいで、冬場は冷えます。
この問題も、現場を見ずに3Dパース上で安易に決めてしまった事が原因です。

窓のサイズや位置は、慎重に決めましょう。
繰り返しになりますが…
窓のサイズや位置を決める時には、
- 現地の周辺環境と照らし合わせる
- 図面上だけで決めない
- 隣接している建物を見る
が大切です!
外構

砂利を敷き詰めるのが1番安価だったことから、とりあえずで駐車場や庭に砂利を敷き詰めました。
砂利は、落ち葉やゴミが入り込むと非常に大変。
ホウキで掃いても、中に埋もれてしまうものもあり取り切れません。
ブロワーを使う

我が家が購入したブロワーは、マキタの「リチウムイオン電池式」でコードレスなので使い勝手がいいです。
重量は、1.2㎏ほどで軽いので子供もお手伝いしてくれます。
建てる時は予算の都合上、砂利を敷き詰める事を選択しましたが、掃除がしやすい外構を考えてもよかったと後悔しています。
まとめ
ここまで後悔ポイント7つをピックアップしました。
後悔しないための注意点を振り返りましょう。
- 窓位置やサイズは、図面上では決めない!周辺環境を考慮するのが大切!
- 冷蔵庫などの大物家電・家具の運び入れ出しの事も考えて設計する。
- 実際に配置する家具や家電のサイズを考慮して、間取りを設計する。
- 外構は、予算・見た目・使いやすさを重視しやすいですが、掃除やメンテナンスの事も考慮する!
間取りを考えている時点では、なかなか想像がつかず、住んでみてから分かることもあると思います。
この記事で、できるだけ間取りの後悔がないように参考にしていただけると幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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