※本記事には広告を含みます。
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マイホームを建てる時、土地探しで苦労する方多いですよね。
我が家も2年かかって、予算内で条件に合う土地を見つけました。

探し続けるのは本当に大変!
しかし、コツを掴めば「穴場の土地」は見つかります。
この土地を見つけられたおかげで、予算の少ない我が家でも注文住宅を建てることができました。
まず土地が見つかるキッカケになったのは、資料請求でたくさん最新情報を集めたこと。

条件のいい好立地は、すぐに売れてしまうので、早く情報をキャッチすることが大切です。
我が家が使った資料請求サイトは「タウンライフ家づくり」。
無料で複数メーカーから未公開情報、オリジナル間取りプラン、見積がもらえてとても便利でした。
マイホームは情報戦です。土地は早いもの勝ち!

土地探しで苦戦している方は、試してみてくださいね。
簡単3分!無料!見積もらえる!
では、我が家が「穴場の土地」を見つけた方法について詳しく紹介していきます!
目次をタップすると読みたいところに飛びます。
見つけた「穴場の土地」の内容
- エリア:東京都内
- 敷地面積:100平米
- 建蔽率・容積率:40%・80%
- 南側道路
- 古家付き土地
- 第1種低層住居専用地域
- 整形地(長方形)
この内容で、周辺の土地より安価で我が家の予算にぴったりでした。
この土地は未公開物件だったのです。
物件紹介サイト(SUUMOやHOME’Sなど)には掲載されておらず、売主から売却依頼された不動産会社のみが知っている物件のこと

穴場を狙うなら、「未公開物件」の情報をたくさん手に入れるのがオススメ。
売主から依頼された不動産会社としては、SUUMOなどで公開される前に買い手を見つけることができれば、売主買主双方から手数料をもらえます。
そのため、公開しなくても売れる好条件の物件が未公開となっている場合が多いそうです。
好条件の土地を見つけるには、【未公開物件情報】を積極的に見るのがポイント!
では、「未公開物件情報」はどのようにゲットしたらいいでしょう?

家づくり、なにから始めたらいいか迷っている方は、無料一括資料請求がおすすめ!
複数社から一度に最新情報がもらえて、自分の希望にあった土地情報•間取りプラン•資金計画書を作成してもらえるので、頭で思い描いている理想が明確になります。
我が家は探し始めの段階で資料請求を活用して、非常に役に立ちました。
探し始めは、「タウンライフの一括資料請求」が便利!マイホーム計画を大きく前進させます。
下の画像は、我が家がタウンライフでもらった計画書の一部抜粋です。


3分ほどで簡単にできるので気になる方は、チェックしてみてください♪
土地探しの前に決めたこと
- 「土地+家」のトータルの予算
- 住むエリア
- どんな暮らしをしたいか
- 土地の条件
- 購入する期限
土地と家と諸費用などぜーんぶ含めたトータルの予算を決めました。
世帯年収から無理のない予算を組むことが大切です。
まず予算を設定します。
その後にその予算に収まる住みやすいエリアを抽出しました。
- 子どもの保育園(学校)
- 勤務地までの距離
- 実家までの距離
- 都心までのアクセス
- 周辺の利便性
子どもが保育園や学校に通っている場合、転園や転校をするのは大変です。
家を建てる周辺に通える保育園や学校があることが条件になってきます。
また、保育園の場合は満員だと入園もできないので、空いている保育園を探す必要があります。
地域ごとに転園・転校手続きの方法が違うので、分からない場合は自治体に問い合わせてみましょう。
我が家は共働きです。
夫婦の勤務地は真逆方面のため、住む場所は中間地点に決定!
どちらかの勤務地に寄せるという案もありました。
しかし、一方に寄せると土地の値段が高すぎる。
もう一方に寄せると片方の通勤時間が長くなってしまうという問題があったので、中間地点を選びました。
実家との距離はとても悩みました。
お互いに助けが必要な時には、近い方が便利ですよね。
でも近すぎると、関係性によってはややこしいことも…
家族ごとの関係性によって、「近い方がいい」「遠い方がいい」というのはあると思います。

我が家は両親と仲はいいですが、通勤距離の方を優先したため、近すぎず、遠すぎずの距離になりました。
「友人と会う」「ショッピングする」「新幹線で帰省する」など都心まで近い方がなにかと便利です。
しかし、都心に近すぎると土地の値段が高かったり、治安の面で不安もあったり。
- 渋谷駅まで電車で一本
- 東京駅まで電車で30分
など、自分達にとって便利だと思う条件を具体的に挙げることで住みたいエリアが明確になってきます。
生活に必要な施設は、どのくらいの距離に欲しいかを考えました。
- スーパーは徒歩5分以内
- 小児科、内科、耳鼻科は徒歩10分以内
- 小学校、中学校は徒歩10分程度
- 市役所、出張所は同じ最寄駅にどちらか欲しい
- 公園の近く
など、自分のライフスタイルに合わせて挙げてみるのが大切です。
「マイホームを購入する理由」、「マイホーム購入後にしたいこと」などを書き出しました。
- 子どもが好きなだけジャンプしても気にしない生活をしたい
- 子どもがピアノを弾ける環境にしたい
- 老後も暮らしやすい自分の家が欲しい
など、色々思い付く限りピックアップ。
自分の理想的な暮らしを言葉に表すことで目標が明確になりました。
どんな家を建てたいかによって、探す土地の条件は変わってきます。
たとえば…
- 〇〇平米以上の家を建てられる
- 落ち着いた住宅街
- 日当たりがいい
- 地盤が強い
- 近隣住民のトラブルがなさそう
- 最寄駅までの道が平坦
など、希望する広さ・方角・周辺の環境について具体的に考えました。
①~④で考えた理想プラン全てがあてはまるパーフェクトな土地を見つけるのは至難の業です。
仕事や育児がある中での土地探しは、忙しく、見学できる数も限られてしまいます。
そこで、いつまでに購入するという期限を設定して集中して探すことをおすすめします。
我が家は住宅ローンを35年と考え、無理せずに返済できる年齢を逆算して期限を設けました。

30歳で購入しても35年ローンだと完済は65歳…( ;∀;)
期限を決めないと、探すのに疲れてしまいます。期限を切って集中して探した方がいい物件に出会える確率が高くなります。
「穴場の土地探し」のポイント
土地だけで探すのではなく、建売住宅も一緒に探す(参考にする)のがおすすめです。

土地を探して注文住宅を建てるのに、なんで建売住宅を探すの?

建売も探す理由としては、2つあるよ
- 複数の不動産会社とコネクションをつくるため
- 建売を見学することで、目を肥やす
土地がだけでなく、理想条件に近い建売住宅についても不動産会社に資料請求をしましょう。
可能であれば、実際に見学しに行きましょう。
できるだけ多くの物件の問い合わせを行い、色々な不動産会社とコネクションをつくって置くことで情報をもらいやすくなります。

未公開物件が出た時にすぐに情報をもらえる体制をつくりましょう。
建売住宅は、実際に建っている物件を見学できます。
建売を見学することは、注文住宅を建てる上でとても役に立ちます。
- 家を建てた時のイメージがつかみやすい
- いいと思える土地の条件が明確化する
- 「徒歩▲分」表記を実際に歩いてみて体感できる
たとえば、
「南側玄関がいいと思ってたけど、真夏はこんなに暑いんだ」
「徒歩10分表記の土地って、駅から子どもと歩くと意外と距離あるな~」
「旗竿の土地に家を建てると、無駄な土地のスペースが多くなる」
など
実際に建っている家を見学することで、体感できるのでイメージが掴みやすくなります。
本やネットで調べた情報よりも、自分で体感することで希望条件を具体化することができます。

実際に見る事で、気付くことがたくさんありますよ。
我が家が「穴場の土地」を見つけた方法
①ネットで資料請求
SUUMOやHOME’Sなどの住宅サイトで希望条件にあった土地や物件を下調べ。
検索条件を変えながら、気になった土地や建売住宅の資料請求をしていきました。
ネットで1件1件気になる物件の資料請求もできますが、便利だったのは無料で出来る一括資料請求です。
複数のメーカーに一括で問い合わせが出来て、土地探しや間取りなどのオリジナルプランを作成してもらえる資料請求が便利でした!
②気になった物件の問い合わせをする
資料請求をするとメーカーからメールや電話がきます。

メーカーによって、対応は様々です。
家を購入する上で、営業さんの対応は本当に重要。
親切で丁寧な方に対応してもらうと、自分達の考えにあった最適な提案をしてくれます。
いい営業さんに出会うと一生懸命色んなプランや情報を提示してくれるので、買いたいと思える物件が見つけやすくなるんです。
時間や手間はかかりますが、積極的に複数のメーカーに問い合わせして比較することをおすすめします。
③積極的に見学する
休みの日は、ひたすら土地や建売の物件を見せてもらい、いい物件を探しました。
見学しながら、家に関することやその地域の情報を教えてもらいます。
見学を繰り返したことで、
- 住宅に関する知識が身に付く
- 暮らしたいエリアが明確になる
- 購入できそうな家の内容が分かる
- 絶対外せない条件、妥協してもいい条件が分かる

当初から、だいぶ希望条件が具体化されました!
④未公開物件情報をもらう
希望の条件が絞れてきたものの、なかなかコレだ!と決められない時に未公開物件情報をもらいました。
価格や立地など含めて、コレだ!!とビビッときました。
条件がいい土地は、企業が買い取ったり、すぐに売れてしまいます。
しかし、決めるには実際に土地を見て、価格交渉をして決めたかったので、すぐに見学予約をしました。
⑤実際に候補の土地を見に行く
周辺の環境や日当たりや風通しもよく、スーパーや学校も近くて暮らしやすい環境であることを確認。

心の中では、もうここ1択!
でも価格が予算ギリギリという事で、落ち着いて価格を交渉。
古家付きの土地だった為、解体費用を含め、家を建てた場合に総額でいくらになるか計算してもらいました。
⑥土地の契約と同時にハウスメーカーも決定
土地と家の総額を見て、理想的な家をつくれそうなハウスメーカーに決定。
2年間、家探しに時間を費やしてきましたが、未公開物件をもらってから1週間で土地とハウスメーカーを決めました(*ノωノ)

タウンライフ家づくりでは、相見積ができるので、どのメーカーが予算に合うか一発で分かります。
これぞ、トントン拍子!決まる時はトントンと決まるもんですね。
- たくさんの土地や物件を比較してきた
- 最新情報をすぐにもらえるコネクションをつくった
- いい営業さんに出会えた
土地やいい営業さんとの出会いは運もあります。
しかし、行動してたくさんの物件を見たり、多くの不動産会社と連絡してみたりすることで、いい悪いの見極めができるようになってきます。
探し回っている間に知識が増えて、目が肥えているので、いい情報をもらった時にコレだ!と決めやすくなります。
一生モノの家探し。期限を決めて、多くの情報をもらって、たくさん物件を見て回るのが近道!
土地の選び方
土地には大きく分けて、「整形地」と「不整形地」があります。
「整形地」は家を建てやすく、スペースを無駄なく活用できます。また、日当たりや風通しもいいです。
その分、値段が高いです。「整形地」の中でも家に囲まれない角地は割高です。
「不整形地」は土地の形がいびつで、家が建てにくかったり、日当たりや風通しを考えて設計が難しい場合もあります。
面積の割に建物面積が取れず、デッドスペースが多くできてしまうことも。
しかし、その分金額は安めです。
建蔽率とは、土地面積に対する建物の面積の割合です。容積率は、土地面積に対する建物の延べ床面積の割合です。
建蔽率と容積率によって、建てられる家の面積が変わってきますので、下調べしましょう。
建蔽率と容積率が小さいエリアは、各家ごとの間隔が空いていてプライバシーが保てますが、広い土地を購入しないと家が狭くなってしまいます。
一方、建蔽率と容積率が大きいエリアは、家同志が密集していたり、高い建物が周辺に建っていたりします。小さい土地でも延床面積の広い家を建てられます。
ハザードマップは、自然災害に備えるためにつくられたマップで、各自治体のホームページから確認することができます。
我が家の場合は、河川の氾濫により浸水しない地域、地震が起きた時に液状化しない地域を選びました。
普段の生活ではなにも感じない場所も、ハザードマップ上で浸水するエリアは、大雨などの被害を受けやすいです。

事前に住みたいエリアのハザードマップを確認するのが大事。
住みたいエリアが決まったら、色んな時間帯に歩いてみるのがおすすめです。
車通りや人通りなどが時間帯で全く異なります。
また歩いてみると、街の雰囲気も分かったり、ネットでは分からない情報もゲットできます。

土地を決める前には周辺を散策してみましょう。
まとめ
「穴場の土地探し」のポイントとしては、
- 購入する期限を決める
- 最新の資料や情報をたくさん手に入れる
- 複数のメーカーと繋がりをつくる
- 現地へ足を運ぶ
期限を決めて、色んな角度から探し回ることだと思います。
実際に調べるのと、現場で見るのは違うので、足を運ぶのがおすすめです。
複数社から新しい情報をすぐにもらえるようにしておくことも非常に重要です。

建売と注文住宅で迷ったときはこちらを読んでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
希望条件にあった土地探しの参考になれば嬉しいです。
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